お茶の井ヶ田・喜久水庵の情報はこちらから

ほほがふっくらとしたお多福顔のおキクさん。彼女の正体は「ちょっと大人になった座敷童子」です。 　喜久水庵に勤務しているさくらさんとはお友達です。実はさくらさんのおじいさん、松茶先生とは昔なじみ。おキクさんは座敷童子なので、あんまり年をとらないのでした。性格は明るく、なんにでも興味津々。松茶先生に俳句を習ったりもしています。 　おいしいお茶が大好きなおキクさん、井ヶ茶家に居候しつつ、さりげなく喜久水庵にも出勤するという人間的な日常を楽しんでいます。 　また、お茶好きが嵩じ、年に一度新茶の季節には、はるばる静岡まで出かけ、茶畑で茶摘みもしています。見ため年齢20歳。実年齢不明。 　 旧家にすみついて家を守るとされる家神様のことで、子供の姿をしています。 枕返しなどのいたずらもしますが、姿を見た者は出世し、その家は栄えるという言い伝えがあります。 　 福次郎に育てられたすずめ。 福次郎を親だと思っています。 　本名・井ヶ茶松太郎。小林一茶を心の師に持つ俳句の先生で、井ヶ茶家の当主。幼なじみのおキクさんと、お茶を飲みながら昔話をするのがやすらぎ。茶目っ気たっぷりのおじいちゃんです。73歳。 　白の柴犬。まるまるとしていて、まるでお饅頭のよう。野生の勘で「おキクさんはなんか怪しい生き物だ」とちょっと思っています。やさしい性格で、巣から落ちた雛のちゅんこさんを育てました。 　喜久水庵勤務。松茶先生の孫で、おキクさんとはお友達です。おしとやかでのんびりした性格ですが、時々おキクさんの影響でおてんばに。21歳。 　松茶先生の娘でさくらさんの母。お茶の先生をしています。おっとりとしていますが、井ケ茶家の影の実力者です。46歳。 　梅子さんの旦那さんで、さくらさんの父。某大学農学部でお茶の研究をしています。いつでも白衣のマイペースお父さんです。50歳。