井ヶ田のお茶
- 新鮮な香りとコクのある深い味わい 井ヶ田のお茶は「深蒸し茶」
- 茶所静岡県の中でも、特に深蒸し茶の本場“粟ヶ岳山麓”の指定茶園で大切に育てられた茶用を使用しております。
- 作りたての味と香りをお届けしたい
- 通販部はお茶工場の2階にあるので、作りたての新鮮な茶葉をお客様にお届けすることができます。
深蒸し茶とは
お茶本来の旨みを追求した製法です。葉を蒸気で蒸す時間を長くして製造したお茶を「深蒸し製法」又は「深蒸し茶」と言います。長く蒸すため、茶葉の旨みや香り、良い茶のエッセンスが引き出されます。
おいしいお茶が出来るまで、すべての過程でこだわりました。
井ヶ田のお茶作りのこだわり
《産地》
井ヶ田のお茶となる「茶葉」は、銘茶の産地・静岡県で、特に品質の高いお茶を生むとして知られる粟ヶ岳山麓にある『井ヶ田指定茶園』で大切に育てられています。《素材》
恵まれた自然環境のもと、手間ひまかけて大事に育まれたこだわりの素材「茶葉」は、摘みとったその日のうちに現地で加工し、新鮮なまま仙台工場へ直送されます。《品質》
直送された「茶葉」は、真空状態のまま大型冷蔵庫へ。新茶のおいしさと品質を一定に保つために最も適した温度“マイナス15℃”で、一年中厳しく管理されています。《製法》
全国でも数少ない製茶自社工場では、安全にこだわった最新設備で乾燥から選別までの製茶工程を実施。出荷直前に熟練した技術者が仕上げの『火入れ』を行います。《味》
お茶の味の決めては、井ヶ田独自のノウハウの集大成である『火入れ』と『ブレンド』です。最高の茶葉が持つ香りと味わい、そのおいしさを最大限に引き出します。
こちらをクリックするとお茶の製造工程が表示されます。▼(スライドダウン)
荒茶製造工程
- 1.茶畑
- 毎年、4月中、下旬から5月ころお茶の生産がはじまります。茶の葉は、手摘み、茶摘機などで摘みとられ荒茶工場へはこばれます。
- 2.給葉機(きゅうようき)
- 集められた茶の葉を自動的に蒸機へおくります。
- 3.蒸機(むしき)
- まず、茶の葉を蒸気で蒸します。
- 4.冷却機(れいきゃくき)
- 冷風または温風で蒸された茶の葉の表面の水分をとりのぞきながら冷やします。
- 5.粗揉機(そじゅうき)
- 熱風で揉みながら乾かします。
- 6.揉捻機(じゅうねんき)
- 茶の葉に力を加えて水分の均一をはかりながら揉みます。
- 7.中揉機(ちゅうじゅうき)
- 茶の葉をふたたび熱風で揉みながら乾かします。
- 8.精揉機(せいじゅうき)
- 茶の葉に熱と力を加え形を整えながら乾かします。
- 9.乾燥機(かんそうき)
- 茶を充分に乾かします。
※ここまでが荒茶製造工程となります。<荒茶(半製品)と呼ばれます。>
仕上茶製造工程(仙台卸町工場)
- 1.合組機(ごうぐみき)
- -15℃の冷蔵庫から荒茶を取り出し、合組機で均一になるように混ぜます。
- 2.並行機(へいこうき)
- 荒茶の大きく太い物を一定にそろえます。
- 3.乾燥機・マイクロ波
- 茶葉は乾燥機、粉や芽はマイクロ波で火入れを行い、味と香りを付けていきます。
- 4.
- 試飲を行い、味や香りのチェックを行います。
- 5.総合仕上げ機
- 廻し機、電気棒取り機、トミ機等により仕上がり茶、くき(棒)、粉などに分けられていきます。
- 6.色彩選別機/廻し機/切断機/トミ機
- さらに細分化され、色彩選別機・廻し機・切断機・トミ機の工程を繰り返していきます。
- 7.合組機(ごうぐみき)
- 仕上がり茶は合組機で、茶葉や粉などを均等に混ぜます。
- 8.
- 完成したお茶は、排出後、窒素詰めして冷蔵庫に保管します。
- 9.完成
- 最後に、袋詰めの機械でお茶にケプロン(脱酸素剤)が入り完成になります。
井ヶ田のお茶一覧
深蒸し茶
美しい緑の水色、まろやかな甘味、深いコク。
浅蒸し茶
新茶の香りを生かしたフレッシュな味わい。
有機栽培茶
大自然そのままの旨味とコクが自慢のお茶。
ほうじ茶
深い味わい、心やすらぐ香りの良さが自慢。
玄米茶
煎茶に玄米をブレンド、香ばしい玄米の香り。
玉露・抹茶
手間と愛情がかけられた贅沢な味わい。
鳥龍茶・番茶
健康効果の高い成分を多く含んだお茶を。
芽茶・粉茶・くき茶
おいしさいろいろ、お茶の世界を広げて。
健康茶
品種茶・産地別茶
麦茶
生活応援品
昆布茶
そば茶・桜茶・玄米茶
ティーバッグ
その他